『わたしの渡世日記』(上下巻 高峰秀子 文春文庫)は大正十三年生まれの女優、高峰秀子が生い立ちから結婚するまでの三十年間を現在(といっても昭和五十年頃)の生活もまじえながらつづった自叙伝である。 まず著者の人生そのものがすごい。生母の死によっ…
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