サブカル
きたならしい言葉。
サブ・カルチャーの略らしい。
どういう意味ですかね、これ。
反対語は「メイン・カルチャー」略称メンカル? まさか。
そういえば、大学卒業前後に、どこかの書評で、俵万智の「サラダ記念日」を「所詮サブ・カルチャーにすぎない」と切り捨てているのを読んだことがあるなぁ。そのときこの単語を初めて見ました。
で、その書評家は「ノルウェイの森」を非常にほめていました。
あの、「全共闘世代の『ちびまる子ちゃん』」、あるいは、「覇気のない『島耕作』」または、「たなぼた系『源氏物語』」がメインカルチャーらしいです。
その人にとっては。
ただ、その書評者の年代が作者と近いだけだと思いますけどね。
でも、短歌(和歌)も色好み(もちろん「ノルウェイの森」のことです)も、どちらも日本文学の王道じゃないのかなぁ。
要するに「サブカル」というのは、実体のない、ただのレッテルだと思いますよ。
ただ、その単語を使う人の偏見が投影されているだけでしょう。