そうなっているのにはわけがある。
現時点のやり方なり体制なりを「不合理だ」とあたまから否定して満足している人は多い。
しかし、なんであれ、現在そこにあるものが、ただ誰か一人の都合で勝手に決められたものだということはすくない。
ある視点から不合理にみえることでも、現在の状況に到達するまでにはいろいろな紆余曲折があり、全体的なバランスによって次第にそのかたちにまとまってきたはずである。その経緯を学ぶことなしに目先の理屈だけで現状を糾弾していないか、自分の意見をテストする際のチェックリストに入れておきたい。難しいが。