コールスロー

世界というジグソーパズルの1ピース

「のだカン」八巻

千秋が過去のトラウマをふり払うために北海道ゆきの飛行機にのるところ、ギャグ満載で大爆笑なのに、何度読んでも泣ける。くぅ。おれ、涙腺よわすぎ。
ちなみに今までで一番すきなシーンは、五巻の「ラプソディ・イン・ブルー」です。マングースの着ぐるみ(ハブつき)で登場したのだめにスポットがあたると、ピアニカから、最初のクラリネット*1の旋律が本当に響いてくる。途中のピアニカ2人弾きのノリ、そして、最後にあおむけにひっくり返るところまで、すごいのひとこと。
これ描くとき作者は楽しかっただろうな。

*1:だったっけ?