「四つのテスト」
ロータリークラブという名前は知っていた。よく公園の施設などに「××ロータリークラブ寄贈」という文字とまるいシンボルマークがついている。
十月からよく公園に通うようになり、頻繁に目にするようになった。これはなにかのメッセージだろうか。
特に、行動指針なのだろう、看板となってかかげられている「四つのテスト」が気になる。
四つのテスト
- 真実かどうか
- みんなに公平か
- 好意と友情を深めるか
- みんなのためになるかどうか
普通なら、「はあ、そうですか」と受けながすしかない。だが気になる。非常に大切なことをいっているようだ。
日本ロータリークラブのサイトを読む。シカゴうまれで百年も続いている活動らしい。おどろき。
サイト内の四つのテストの誕生を読んでみると、これはある会社の行動指針だったらしい。なるほど、ただの「おともだちの誓い」ではなく、商売の基本を説いたものだったわけだ。そこにひかれたのか。
アメリカでも、商売の基本は信義なのだな。あたりまえか。