コールスロー

世界というジグソーパズルの1ピース

飲み会メールにはすぐ返信を。

仕事には品質と速さが要求される。スピードも品質の一部だと考えてもよい。
特に最近では、電子メールでどこからでも連絡や指示がおこなえるようになり、来たメールに五分で返信できるか、数日間放っておいてしまうかで大きな差がでてしまう。仕事のできる人はそういった判断もはやいものだ。
では心機一転、今からメールだけでもすぐの返信をめざせるかというと、これがなかなかむつかしい。もとよりすぐ返信できるメールだという認識がないから溜めこんでしまうのだし。
それでは、自分が必要もなくメールをためこむタイプか否かを知るにはどうしたらいいだろう。
こう自問してほしい。

わたしは「飲み会の通知メール」にすぐ返信しているだろうか?

飲み会のメールほど簡単に処理できるものはない。スケジュールと懐具合と自分が参加したいかを考えるだけだ。二分でできる。それを「あとで」とおいておく理由はない。逆に要処理案件をひとつふやし、幹事の心労(経験あるでしょ)を増大させるだけである。
飲み会のメールをためこみがちな人は、仕事のメールにもおなじしうちをしている可能性大である。
さあ、まず飲み会メールから改善を。