『悪女(わる)』に夢中で一回休み。
コネで大手商社にすべりこんだOLが、「ひとめぼれのあいてにふさわしい女になる」ために、がんばりと自由な発想と周囲の人々のたすけを武器に、社内の旧習とたたかいながら出世してゆく物語。
kurinちゃん(id:kurin)とりかさん(id:rikarin)にすすめられて読みはじめたら、とまらない。オリジナル単行本では三十七巻まであるこの本、あっというまに十八巻まで読んでしまいました。で、ちょっと「哲学」の方はおやすみで。すみません。
そういえば昔、コンビニにたくさん置いてあって気になっていたんだよなあ。でも、『悪女(わる)』というタイトルにひっかかって、読めなかったんだ。読んでみると主人公は全然「わる」じゃない。タイトルがなんだかういているような気がするんだけど、じゃあどういうタイトルならぴったりかというと、…もう『悪女(わる)』以外思いつかなかったり。
今回オリジナル版を借りてきたたんだけど、あろうことか十九巻から二十九巻までぬけているのです。もちぬしのいうことには、その期間は雑誌連載で読んでいたので買わなかったとか。
うがぁ〜。だれか貸してくれ〜。
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オリジナル版表紙画像。