コールスロー

世界というジグソーパズルの1ピース

あとづけ語源説

ライブドアの堀江氏は「ホリえもん」と呼ばれている。
スポーツ新聞の見出しやテレビのコメンテーターがこのあだなを妙にうれしそうに使っているのを不思議に思い、周囲の人に由来を聞いてみたのだが、「堀江だからホリえもんでしょ」とにべもない。
納得いかん。それでは名前が「××え」タイプの人はみな「××えもん」になってしまう。名前という単語だって「ナマえもん」と言えるじゃないか。
…ん? 結構いいかも。「こちらにお名前をおねがいします」のかわりに「こちらにナマえもんをおねがいします」。なかなかフレンドリーだ。「お名前様」よりよっぽどいいぞ。
閑話休題
ウェブで調べると、公募できめた持ち馬の名前だという。はてなキーワードに登録してあった。なんだ、青い鳥はまたもやおうちにいたのか。
しかし「ホリえもん」はそれ以前からネットで通称として使われていたともある。やはり「××え」だからか。言葉なんて場のいきおいで作られるものかもしれない。
どうもおさまらないので「らしい」語源説を考えてみた。

ドラえもん
どこでもドアをもつ。
ホリえもん
ライブドアをもつ。

ライブドアは機能からいうと四次元ポケットだけどね。