かえ歌二題

先日SGAさんと高野さんがコメント欄にお書きになった『ドラえもん』のかえ歌が数日前から頭の中で回りだし出ていってくれないので、完成させて供養としたい。
ついでにライブドア関連の話題も封印するとしよう。書くことはいくらでもあるが、なんだか話題にすること自体が「エサをあたえている」ような気がして不愉快なので。

    
ぼくホリえもん
    態度デカデカ　お金ピカピカ
それがどうした　ぼくホリえもん
ネットの世界の　人型ロボット
どんなもんだい　ぼく　ホリえもん

企業買収　摩訶不思議
人身御供の　ラジオ局
「想定内です」　御意見無用

ホリえもん　ホリえもん
テーカテッカ　テーカ
ホリえもん


最後の擬態語がちょっとよわいなあ。ま、いいか。
SGAさん、高野さん、今度一緒に歌いましょう。

    
おまけ
    これは大昔に子供むけ雑誌の読者投稿欄でみたもの。そのニヒリズムに裏打ちされた世界観は、植松黎『ポケットジョーク』シリーズとともにわたしの子供心に強烈な印象をのこし、その後の生きかたを変えた。それまではいたってまじめな少年だったのに（ウソ）。

    
ぼくドザエモン
    あたまグショグショ　ぬれてベトベト
それがどうした　ぼくドザエモン
波間にただよう　あわれなひとりもの
どんなもんだい　ぼく　ドザエモン

うらみたくても　うらめない
にくみたくても　にくめない
とりつきたくても　どうしようもない

ドザエモン　ドザエモン
プーカプッカ　プカ
ドザエモン




    
画像
    胸にバナナが刺さってます。