うずまきについて実験する。

前回の話（id:Akimbo:20050518）が思わぬ反響をよんだため、ちょっとうれしい責任を感じ、自宅で排水口にできるうずを観察してみた。
まずトイレ。これは何度流しても時計回りとなった。よくみてみると、水が周囲から時計回りにそそいでいるためらしい。
つぎに洗面台。水をためて流してみたが、一度の試行では反時計回りのうずが発生した。
さて風呂桶である。観察は二回、風呂あがりにおこなったが、二回とも時計回りとなった。ただし一回目は水がかなり減った時点で数秒ほど反時計回りになっている。
ついでに漏斗でも実験してみた。家庭用のアルマイト製で、直径は十数センチほど。中にはご丁寧にも時計回りの螺旋模様がついている。
下に指をあて、水をためてから指を放す。回転を確認するのに煙草の粉を使った。
三度ほど実験してみたが、螺旋の気配りもむなしく、すべて反時計回りとなった。
しかし、ふと思いついて指を放す前に水を時計回りにかき混ぜてやると、こんどは時計回りのうずができるではないか。反時計回りにかき混ぜると、もちろんうずは反時計回りとなった。

ここで数少ない読者のかたがたにお願いです。

お宅の風呂桶の排水口が作るうずの方向を、一度でいいので観察して、本日のコメントで教えていただけませんか。
報告は「時計回り」、「反時計回り」のどちらかでおねがいします。（いないと思うけど）南半球にお住まいの方はその旨もお書きそえください。
どうぞよろしくおねがいします。

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うずまきといえばこれでしょう。

余談

調子にのって字数超過。内心忸怩。