投げたらアカン

神田明神の境内にあった、例の記念撮影用の書き割りです。銭形平次は神田明神下に住んでいました。
ちなみに、杉浦日向子さんの対談で知ったことですが、かれが投げていたという寛永通宝は、実はわりと軽い硬貨で*1、投げてもさほどの打撃を悪者にあたえることはできなさそうなのだとか。
それをうまくあつかうのが技なのかもしれませんが、いずれにしてもお金をなげてはいけません。バチがあたります。
【2001年11月24日 神田明神】

*1:杉浦さんは「ぺらぺらしている」と表現されていたと記憶しています。あとで本で確認してみます。