昨日のつづき

浦安駅

ついに東京のすぐ手前までたどりつきました。
浦安は、東西線をとおして東京の風がふきこんでくる田舎町、といった感じでした。
なんとなく住みやすそう。
そうそう、もう二十年前のこと、まだ大学生で九州にいるときに槇村さとるの『半熟レボリューション』というマンガが好きで好きで、何度も読みかえしていました。その物語の舞台が浦安だったので、わたしは「関東に就職したら絶対浦安に住む」とちかっていたのですが、いざ入社したのは、寮完備で新人は全員（半）強制入寮という企業だったため、あこがれの浦安ぐらし*1は夢ときえたのでした。メデタシメデタシ。

炭火焼鳥 大好き

どういう意図の命名なのか、立ちどまってしばし考えてしまいました。焼鳥が大好きなのか、それとも屋号を「大好き」にしたかっただけで、焼鳥との関連はうすいのか…。ひょっとして、ずいぶん前に終わってしまった某テレビ番組にあやかってつけたのかなぁ。だとしたら、「生きのこりゲーム」では焼鳥屋に軍配があがりますね。

浦安橋東詰

さていよいよ、ここ（旧江戸川にかかる浦安橋）をわたれば東京都です。

花火

ちょうど橋を渡っているときに遠くから威勢のいい破裂音が聞こえました。東京ディズニーランドですね。
これ、毎日やってるんだよね。近所の人には時報がわりかな。

地下鉄博物館

高架のしたにカタい感じの建物があったので、「駅かな」と近づいてゆくと、地下鉄博物館でした。
もちろん閉館時間をとっくにすぎていたため、そとからながめただけでしたが、きっとなかには春日三球・照代コンビの実物大フィギュアがあるにちがいありません。

葛西駅

さてさて、やっとたどりつきましたよ。東京メトロ東西線は葛西駅です。
これで、自宅から現在のオフィスまで地つづきであることが証明されました。Q.E.D.
ここから家までは、さすがに電車を使います。
地下鉄ホームへとあがってゆく階段、今日ばかりはちょっとうらめしうございました。

オワリ

*1:いやほんと、今考えるとなんにあこがれてるんだか。