死後の世界ソース
西船橋駅構内の食料品店[KALDI]で購入したチリソース。タバスコみたいなやつね。
名前がすごい。
AFTER DEATH SAUCE
直訳すれば「死後のソース」かな。
実はこれ、辛さによって三種類にわかれているようなので、辛いもの好きを自認するわたしは一番辛そうなこれを迷わず購入した。ちなみに次に辛そうなのには「SUDDEN DEATH SAUCE」(突然死ソース)、一番マイルドに見えるものには「SALSA DE LA MUERTE」とあった。最後のだけなぜかスペイン語だ。調べてみると"MUERTE"の意味ははやはり「死」で、つまり「死のソース」、おんなじですな。いや、「死のサルサ」とした方がそれらしいかも。
で、死後の世界の話。
いずれ使おうとしばらくおいておいたのだが、昨晩、日清カップヌードル欧風チーズカレー味を食べるときに「ちょっと辛さが足りない」と、このソースのことを思い出したのが運のつきだった。
フタをあけ、チョロチョロとそそぐはずが、思ったより太い瓶口から唐辛子液がトポトポトポッ、とラーメンの中へ。
「しまったな、でもまあいいか」と一口食べた瞬間に総毛立った。汗が吹きだし、一口ごとに舌に焼きごてを押しあてられているようだ。さすが洋物。容赦がない。
めったにないことだが、半分残してしまったよ。全部食べてたら、死後の世界はともかく、生死の境くらいはさまよっていたかも。
おまけ
サルサ三兄弟。
おまけのおまけ
akimboさん(id:akimbo:20060629)経由。笑い、足りてますか?
小枝の小ネタ集
http://www.youtube.com/watch?v=8NFQH7eqbLM
実写版「はてなの茶碗」があります。依頼者が「あ、(落語の、)「はてなの茶碗」、知ってはったんやぁ」と桂小枝(落語家です)に言うところが異常におかしくて……。
おまけのおまけのおまけの蛇足
とびきり辛いものを食べた翌日は、どこにウォシュレットつきのトイレがあるかを確認してから外出しましょう。死命を決します。