オシロイバナ

通勤路に咲いていました。
花でも人でも、たくらまないうつくしさのもちぬしにひかれます。
【2006年09月22日 千葉県船橋市】
……といっても、まがりなりにも「花」なんだから、それなりのたくらみはあるはずですね。あるものをよいと思う、という感情は、つまり自分の願望を他者に投影しているだけなんだな。あたりまえか。
最近いいわけ多いな。
いっそのこと波田陽区のように露悪にはしって、「アンタ可憐な野草のキャラ作り込んで虫をたぶらかしてるのバレバレですからっ。残念!!」と斬ってみるとか。
いやいやいやいや。
なんだか、会社にいそいでいる途中みかけた花になごんだ、という気分がすっかり蒸発してしまいました。

今日の教訓

考えすぎない。

おまけ

オシロイバナの種。
昔はよくこれをたくさん集め、つぶして遊んだなぁ。オシロイバナなんて名前じゃなければ、そういうことはしなかったような気がする。