ちょっとしたイライラのマイ特効薬
満員電車で不愉快な思いをしたとき、同僚の発言にちょっとムッとしたとき、無為に日曜日の夕方をむかえ、「笑点」のテーマを聴いてしまったとき、つまりなんだか割りきれない気分のとき、わたしは「青い山脈」のかえ歌*1を歌うことにしている。
実はかえ歌というほどのことはない、ほぼ七五調となっている五音の部分を「変なヤツ」にかえるだけなのだが、これが結構笑える。
一番はこんな感じになる。
若く明るい 変なヤツ
雪崩れは消える 変なヤツ
青い変なヤツ 雪割変なヤツ
空のはて
今日もわれらの ヘ〜ン〜な〜ヤツ〜♪
これを藤山一郎(あるいは奈良光江)の「明朗快活未来は薔薇色」的歌唱法をまねて最後まで歌うころには、ちょっとした不愉快なんてふき飛んでいる。特に四番の、
父も夢見た 変なヤツ
あたりでは自分でも吹きだしてしまい、歌いつづけるのが困難なほどだ。
ウソだと思ったら、是非おためしあれ。
四番までの歌詞(momo-mid.com内)
画像(写真日記今日の空)
電柱のある風景、結構好きです。
追記
あの明るいんだか暗いんだかわからないイントロの「チャンチャンチャン、チャンチャンチャン、チャラララランランラン〜♪」から心をこめて歌うと、より効果的です。
*1:自作にあらず。大昔にチャットで教えてもらった。