コールスロー

世界というジグソーパズルの1ピース

飲酒運転に明日はない!


東武船橋駅掲示されている飲酒運転撲滅運動のポスター。
飲酒運転撲滅が大変重要な課題であることは承知しているけど、このポスター、情報を盛りこみすぎでなにが伝えたいのかよくわからない。
いや、なんというか、ドラマチックすぎなのだ。
ひょっとして映画「俺たちに明日はない」のポスターのパロディになっているとか。
「つぎの飲酒運転撲滅運動ポスター、標語からの連想で、「俺たちに明日はない」をもじったらどうでしょう」なんてプレゼンは、「不真面目だ!!」と怒られそうでできないから、ひっそりと、わかる人にだけわかるように作った、とか。
……どうかなぁ。いずれにせよ映画のポスターをイメージしてるような気はするけど。
【2008年10月05日 千葉県船橋市

タイトル画像

裕次郎の足置き。昨日仕事をサボって散歩に行った千葉港葛南港区にて撮影。
(名前の由来については、コールスローの過去エントリ「命名のセンス」(id:Akimbo:20070618)を参照のこと)
海の空気と波止場の雰囲気を満喫し、おおいに気晴らしになった。
しかし、なにか大事なものが缺けているような。
そんな物足りないような気分を引きずっていたのだが、今日仕事中に突然その理由がわかった。
引きこみ線だ。
昭和末期、陸運の主役が貨物列車からトラックに替わり、国鉄もなくなって、引きこみ線もいつのまにか港や工場からひっそりと姿をけしていたんだな。
それは時代の変化でいたしかたないことだけど、いまの港には裕次郎小林旭宍戸錠がおっかけっこしたりかくれんぼしたりなぐりあったりする場所がないということだよなぁ。
昭和は遠くなりにけり。
いえそんな大層なことでは。
【2008年10月05日 千葉県船橋市 千葉港葛南港区】