2004-07-28 先行作品への挨拶 わたしはなぜこんなにふたつの作品をこじつけて論じなければいけないのだろう。 それは、「のだカン」のなかに「いつポケ」への「挨拶」を(多分勝手に)発見してしまったからである。 それは、ラフマニノフのピアノコンチェルト二番であり、コンクールで「ずいぶんあっさり弾いちゃいましたね」であり、「ふたりが対立する原因となった過去のいきさつ」である。