コールスロー

世界というジグソーパズルの1ピース

椋鳩十

昨日の文章を書いてから、原作がいつごろ書かれたかが気になっている。
椋鳩十の本は小さい頃に読んだことがある。多分、赤い鳥文学賞を受賞したという、『マヤの一生』も、かなり前に書かれたものだろう。そのときの世の中の状況はどうだったのか。知りたい。
また、舞台が鹿児島なのも気になる。西郷さんの土地では、犬が特に大事にされていたのかもしれない。あれがふつうの鹿児島人の感覚なら、逆にわたしの感覚がずれているということになる。
この件、要調査ということで、鹿児島出身の父にでも聞いてみます。原作にもあたらなきゃかなぁ。