コールスロー

世界というジグソーパズルの1ピース

五百文字

この文章は大抵朝電車のなかで携帯電話のメール機能を使用し書いている。
しかしわたしの携帯電話は旧式で、送信本文に千バイト―五百文字以内という制限があるため苦労する。
以前は「つづく」などと書き送信をくりかえしていたが、最近ではあえて一回の送信でその日の更新を完了するよう心がけている。次のようなことを考えたからである。

大抵のことは原稿用紙一枚で説明できる。
よくいわれることである。枚数がたらないとしたら、表現が冗長であるか、適切な説明になっていないのだ。
長い文章を読まされるのはつらい
書く方は楽しんでいるため全く苦にならないが、読む方は文章のながさに辟易している。
Webでは、すべての長文がななめ読みされる。