コールスロー

世界というジグソーパズルの1ピース

2004-08-01から1ヶ月間の記事一覧

PCがイカれて一回休み。

PC、いちおう復活しました。 で、今日は八月十五日。二日もあとに過去の分を書いている。なんとなく埋まってないと落ちつかなくて…。まあいいか。今日は全国的に「過去にさかのぼる日」だ。

今日の画像

『からくり民主主義』表紙。読んでね。頭の風通しがよくなるよ。

世界というジグソーパズルの一ピース―『からくり民主主義』(高橋秀実著)

過去にさかのぼる日に手にとった本は、『からくり民主主義』(高橋秀実著 草思社)である。 bk1で調べたら、まだ文庫になっていないらしい。不思議だ。世界というものの構造をこれほど的確にトレースしている本はないと思うのに。夏休み社会科課題図書になって…

「日付+2日」の終戦記念日に、PCからしるす。

トイレ表示その後

昨日は会社の後輩達と品川のアイリッシュパブに。 「ここのトイレ、表示がわかりにくくて、こないださ、(id:Akimbo:20040718)…だったんだぜ」とぼやきながら用をたしにいくと、なんとトイレの表示が変わっていた。 写真のように、男女で色分けしてある。 …

踊る美奈子に苦戦中

先日ブック・オフに行った際、斎藤美奈子著『読者は踊る』(文春文庫 676円)が350円で売られていたのを見た。「まあ嫌いだ嫌いだなどと言ってるばかりじゃなくて読んでみようかな。ひょっとしたら蒙を啓かれてしまうかもしれないし、それに、なんといっても…

今日の画像

ここでわたし自身が撮影したキャベツの写真を出せればよいのだが、あいにく今日はキャベツの持ちあわせがないため、「ゆんフリー写真素材集」から借用。元の写真は「高解像度フリー素材写真 ゆんPhoto Catalog No.469 キャベツ畑 [日本/神奈川]」です。きれ…

キャベツづくし

今日は夏休みなので他愛ない話を。 わたしのサイトの掲示板につけた名前は、すべてキャベツと関係がある。 別に意味はない。普通の掲示板、「キャベツのせん切り」だけには由来がある。先日書いたように、『いつもポケットにショパン』(くらもちふさこ著 集…

一日遅れ。PCから。

今日の画像

木槿(むくげ)*1。品川駅前広場にさいていた。 よこの日陰で気持ちよく昼寝していたら、やぶ蚊の集中攻撃をうけた。 *1:この名前、このあいだ知ったばかりである。

非ネイティブ

りかさんの写真日記「ののほほん」に、ホームステイをしている娘さんがアメリカで誕生日を祝ってもらった話(id:rikarin:20040721)があった。 文章にそえてあるバースデーケーキの写真がおもしろい。画像がちいさくてよくわからないが、ケーキになにか書いて…

昼さがり、PCから。

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房総鋸山。

日本のマスコミの品質

昨日の文章(id:Akimbo:20040807)で引用した高校野球の選手宣誓の正確な表現が知りたくなり、ニュースでまた放映することを期待してNHKを長時間録画した。 朝、高速再生しながらさがしてみると、かろうじて「笑顔、…」以降の部分だけ午後7時のニュースでや…

押し売り選手宣誓

朝昼兼用ごはんを食べながらテレビをつける。第86回全国高校野球選手権大会が開幕したらしい。選手宣誓の映像がでていた。しかし、熱演した富山商(富山)の宮田拓也主将にはもうしわけないが、大変気持ちわるかった。 その気持ちわるさを確認しようとWeb…

日付すぎちゃいましたね。PCから。

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葉っぱ。

扇動多くして

宗教というのは、つまり扇動だ。 あるひとつのかんがえを宣伝し、人々をまとめ、行動をうながす。 こう書いてみると、通常宗教とは区別されている「思想」も同じものであることがわかる。このふたつがときとして相手を攻撃するのは、いわば内紛だ。 もちろん…

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これも好きなシーンのひとつ。 麻子が亡くなっていたはずのおとうさんとはじめて会う。一番ちかい人のはずなのに実感がわかない。ぎこちない会話がつづく。 おとうさん お母さん、「麻子ちゃん」て呼ばない? 麻子 まさか。 おとうさん そう……。やっぱりダメ…

「いつポケ」再読

横浜駅地下街の有隣堂書店で「いつもポケットにショパン」(くらもちふさこ著 全三巻 集英社漫画文庫)を発見。購入。一気に読んだ。 いややはりすごい。こっちを読んでいると、こっちが一番のような気がしてきます。 特に主人公麻子のゆれうごく心理の描写…

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ヤマト運輸元会長小倉さんの自伝、「経営はロマンだ」表紙。 「世の中」の好例。 日経連載「私の履歴書」を再構成したものなので平易で面白い。ワクワクします。泣けます。郵政省との戦いのくだりでは一緒に腹がたちます。 彼こそ「社会変革者」です。異論の…

「同じような人」と「まったく別の人」

昨日の文章(id:Akimbo:20040803)を読んだ(読ませた)会社の同僚(♀)に感想を聞くと、「うちの大学にもいましたよ。こういう先生」と言う。 「へぇ、どこにでもいるんですねぇ。ガチガチのフェミニストだったんですか?」と聞くと、「いえ、最初の授業で、…

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中央道。我々はどこにむかっているのか。

めしのタネとしてのフェミニズムとジェンダー

一度、キャバクラというところに行ったことがある。某周辺機器メーカーの、まあ偉い人への接待の流れだった。 わかったのは、キャバクラとは大金をはらって女の子と世間話をするところだということだ。それも、こちらが一生懸命相手を楽しませようとしなけれ…