2004-10-01から1ヶ月間の記事一覧
疑似科学批判の本で読んだアメリカの話。 ある女性が心のやまいをかかえ、催眠療法士をおとづれた。療法士は問題の根本的原因をさぐるため、彼女を催眠状態にし、過去にさかのぼらせる。 すると患者は驚くべきことをかたりだした。なんと彼女はおさないころ…
展望台。
おとずれ → おとづれ ご教授 → ご教示
西洋アサガオ。
週刊文春を買い、高島俊男さんのエッセイ『お言葉ですが』を読むと『挑戦者たち』(みなもと太郎著)がとりあげられている。さすがにうまい。読みながら「しまった。こういうのを書きたかったのに」とくやしがっていた。 というわけで『挑戦者たち』評は週刊…
フラミンゴ。目がこわい。
精神分析理論は破綻した。それはまちがいないようだ。 ではなぜフロイトのインチキ理論が治療効果をあげ、二十一世紀に生きのこり、なお多くの人々を魅了しているのだろうか*1 それは「物語の力」である。 われわれは「因果関係」に大変よわい。言語の付帯物…
図書館でついでに借りてきた本、『団塊の世代とは何だったのか』(由紀草一著 洋泉社新書)を読んでいる。団塊の世代の定義だけでも知りたいと手をだしたのだが、これが大変おもしろい。借りてよかった。 「団塊の世代」とは、昭和二十二(1947)年から数年…
ライオンズクラブのロゴマーク*1。スローガンは"We Serve"らしい。「われわれは奉仕する」でいいのかな? *1:ライオンズクラブのサイトからダウンロードしました。ありがとうございます。
そういえば、たしかライオンズクラブというのもあった。これもおなじような活動をしていたっけ。 日本ロータリークラブのサイトには、アメリカはシカゴで1905年にはじまったとあったが、ライオンズクラブのサイトをみると、1917年、やっぱりシカゴうまれ。へ…
四つのテスト。
ロータリークラブという名前は知っていた。よく公園の施設などに「××ロータリークラブ寄贈」という文字とまるいシンボルマークがついている。 十月からよく公園に通うようになり、頻繁に目にするようになった。これはなにかのメッセージだろうか。 特に、行…
『アホでマヌケなマイケル・ムーア』(白夜書房)を読んでいる。 「ボウリング・フォー・コロンバイン」や「華氏911」の監督、マイケル・ムーアの批判本。ムーアが映画作成や出版に際し、映像技術や時系列いれかえ、事実の極端な脚色を駆使し、自分につごう…
似顔絵。
昨日の話。品川から白金あたり(いやすかしたヤな街でした)をぐるぐる歩き、とあるビルの地下にあるバーに。 マスターと本やタバコの吸いかたや炭濾過の是非やその他ようするにどうでもいい話をしていると、五六人のスーツ姿の集団がはいってきてカウンター…
品川ビル群。
富山いづみ(id:nnh)さん、二回戦勝利、おめでとうございます。 富山さんが大阪に転勤になり、職場の勢力あらそいならぬ「ネタ合戦」にまきこまれ苦労しているという話をハラハラしながら読んでいた。 なんとか二回戦で解放された(id:nnh:20041006)という…
リチャード・ファインマンの本だったとおもう。アインシュタインの方程式、 をあつかっている個所にこうあった。 の部分は、単位としてメートル法を使用しているためにつけくわえなければならないもので、長さの単位を「一秒間に光がすすむ距離」と定義すれ…
そばの花。…たぶん。
家でエネルギーの次元式を修正しました。