2004-11-01から1ヶ月間の記事一覧
昼は大抵居酒屋「三平」のランチを食べる。ここのランチは出るのがはやく、味もいいし、やすい。十二時になってすぐにかけつけると、限定十食程度の焼き魚定食にありつけるところもうれしい。 昨日いくと、サンマとサバがまだあったので、サンマをたのんだ。…
ばそ。
海外の科学解説書をよく読むが、最近、購入する際に翻訳者名を確認する癖がついた。好みの翻訳者がいるわけではない。女性か否かを確認しているのだ。 以前から感じていたことだが、あまたある仕事の中で、翻訳に関しては総じて女性の方が達者なのではないか…
行田公園。
時代劇には越後屋という役名というか屋号が登場する。この屋号を聞くとたいていの人が悪徳商人を思いうかべるだろう。実際には越後屋の出てくる時代劇などあまりみないような気がするが、しっかり「越後屋=悪」と刷りこまれているのは不思議なものだ。 さて…
猫バケツ。
昔読んだ有名なSF小説の話を。ネタバレ注意。 緊急物資を満載した宇宙船がある星にむかっている。その宇宙船には目的の星に軟着陸するだけの燃料しか積まれていない。重量超過は墜落を意味する。搭載した物資はどれもぎりぎりまで考慮された、目的地に絶対必…
コメントに関連した書籍です。該当書籍がbk1にないようなので、不本意ながら「はまぞう」使用。便利なんだけどね。国語改革を批判する (中公文庫)作者: 丸谷才一,杉森久英,入沢康夫,大野晋,岩田麻里,山崎正和出版社/メーカー: 中央公論新社発売日: 1999/10メ…
タンク。
会社でアメリカ国歌について話していた。 「大昔に英会話の先生に聞いたんだけどさ、アメリカの国歌にはふたつしか文章がないんだって*1」 「へぇ」 「それでね、そのふたつとも疑問文なんだって」 「へぇ」 「たしか、「われわれのあの旗はまだあの丘の上に…
解体中。
『中国の大盗賊 完全版』(高島俊男 講談社現代新書)読了。支那では古来一貫して盗賊が成り上がり皇帝となってきた。そういう盗賊皇帝たちの歴史をみることで支那の本質をわかりやすくかつユーモアをまじえつたえてゆく好著。 一読してこれは千九百八十九年…
台風情報。
ラーメンがでてくるまでのあいだ、店のテレビをぼーっとみていたら、細木数子という占い師がでていた。 いや、やなおばさんですね、あの人。みているだけでムカムカしてくるので、ついまじまじとみてしまった。テレビの思うつぼというやつか。やだね。 番組…
『神罰』表紙の書き文字。そっくりでしょ。 オビには手塚治虫長女、手塚るみ子の「訴えます!!(怒) ライオンキングは許せても、田中圭一は許せません。」というコメントがあった。
「休日はおやすみ」宣言をしたが、更新しないのもなんだかさみしい。 不定期で読んだ本のことでも書きます。 ついでに、本に関連するサブカテゴリも作成して、検索の利便性をはかりたいと思っています。 くだらなさの王様。実は漫画の王道かも。 神罰(Cue…
コスモス。
食事中テレビをつけていると発酵学者の小泉武夫がでていた。どこかの割烹の調理場で料理をしている。子供のころから料理好きだったという小泉の独特なレシピを紹介しながら発酵の話や昔話、ついでに魚の駄洒落をおりまぜるという、まあいつものパターンであ…
渡辺さん。
「本当の自分はここではない別の場所ですばらしいことをしている」 だれでも一度ならずおもうことだろう。かくいうわたしも二十世紀にはそう思っていた。 このため、長期バックパッカーの常套手段、「しばらく日本でバイトして金をため、その金がつきるまで…